マカオのおすすめカジノランキング10選|カジノの特徴や遊び方も解説!
マカオ旅行の楽しみといえば、カジノを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、マカオにはたくさんのカジノがあり、どこに行けばいいのか迷う方も多いはず。
本記事ではマカオのおすすめのカジノランキングを10選にまとめてご紹介します。
それぞれのカジノの特徴なども解説いたします。
マカオの魅力やカジノの楽しみ方についてもご紹介します
そもそもマカオとはどんなところ?
マカオは独特の文化を楽しめる都市
マカオは、中国本土と陸続きとなっている半島部分、コロアン島とタイパ島の二つの島の3地域からなるエリアです。 1999年に中国に返還された地域で、それまではポルトガル領だった過去を持ちます。そのため、ポルトガルの雰囲気を感じられる建造物と中国らしい街並みが織り交ざった特有の文化を楽しむことができます。
また、歴史を感じられるマカオ中心部を離れると、高級ホテルやリゾート、高級ショッピングモールなど、対照的な観光スポットも満喫できてしまいます。 マカオはあまり広いエリアではありませんが、その中に魅力がたくさん詰まっています!
長い歴史を誇るマカオのカジノ
ご存じの通り、マカオといえば、カジノを初めに思い浮かべるほど、カジノが盛り上がっている都市です。
マカオのカジノの歴史は、100年以上さかのぼります。 マカオはアジアとヨーロッパを結ぶ、貿易の拠点として栄えていました。人が集まる街中では、次第に市民が賭場を作られだしたのが、マカオのカジノの始まりと言われています。
1847年に政府によって合法化されたことにより、マカオ全体としてカジノが盛り上がっていくこととなります。
2002年には、マカオ外へのライセンス開放により、米国のカジノ大手が参入し始め、カジノを中心とするリゾートとして発展していき現在に至ります。
マカオのカジノランキング10選
皆さんにおすすめのカジノランキングを10選でご紹介いたします。それぞれどんなカジノなのか解説していきますので、ぜひ観光の際の参考にしていただければと思います。
1位:MGMグランド・マカオ
初心者からハイローラーまで幅広く楽しめる、南シナ海の風が吹く上品なカジノ
MGMグランド・マカオは、南シナ海をモチーフにした造りで、非常に上品な雰囲気が感じられる内装が特徴的なカジノです。フロアは、一般客向けのエリアと高額ベットで楽しむハイローラー向けエリアに分かれています。そのため、初心者の方から上級者の方まで、それぞれにあったゲームルールで楽しめるのもおすすめポイントです700以上のテーブルと、1000台以上のマシーンを有しており、その数も満足できるでしょう。
ラスベガスのMGM系列のカジノリゾートです
2位:サンズ・マカオ
マカオにそびえるラスベガスカジノで、高級感あふれる空間と多様な施設を満喫しよう
サンズ・マカオは、マカオで初めての、カジノの本場、アメリカ・ラスベガス資本で作られたカジノホテルです。
風水の考え方が取り入れられていて、金運向上が意識された高級感ある内装も特徴的です。
非常に広大な敷地面積を誇り、テーブル数・マシン数ともに十分以上の数が用意されています。また、レストランやショッピングエリア、プール、VIPクラブなど多様な施設が併設されています。
3位:ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテル
幅広いニーズに応える、世界最大級のヴェネチア風カジノリゾート
ヴェネチアン・マカオは、世界の中でも最大級の広さを誇るカジノリゾートです。アジア最大級のリゾートホテルとして、豪華な客室も楽しむことができる施設となっています。
数千台のスロットマシンを有し、数百のテーブルで様々なゲームが用意されています。プロディーラーも参加するトーナメントから、スタッフがついての初心者向けゲームまで、幅広い方に楽しんでいただけるカジノとなっています。 施設内は4エリアに分かれていて、ヴェネチアの街並みが表現された内装もおすすめポイントです。なんと、建物の中には、ヴェネチアの象徴ともいえる運河まで再現されています。
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4位:グランド・リスボア・マカオ
マカオの顔である蓮の花のタワーがシンボル、マカオのカジノ王による豪華なカジノ
グランド・リスボア・マカオは、マカオの顔ともいえる、蓮の花をイメージしたタワー型の建物が象徴的なカジノです。マカオのカジノ王とも称されるスタンレー・ホ―氏の企業によって設立されました。
ラスベガスのカジノの影響を色濃く受けたグランド・リスボア・マカオは、8フロアからなり、様々なカジノゲームを楽しめます。豪華な見た目とは裏腹に、繁華街に面していて入りやすい雰囲気のカジノでもあります。中国人も多く、独特の空気感を楽しみたい方におすすめです。
マカオで一番目立つタワー!一度は行ってみたくなる場所です
5位:ギャラクシー・マカオ
高級ホテルが軒を連ねるとにかく豪華なリゾート、カジノとショッピングを一緒に楽しもう
ギャラクシー・マカオは、非常に豪華な内装が特徴のカジノです。
また、リッツカールトン、ホテル・オークラなどの高級ホテルが連立する総合リゾートでもあります。 広大なカジノフロアには、テーブルゲームとスロットマシーンが多数ならび、様々なゲームが観光客を待ち構えています。加えて、カジノの前後には、ショッピングも楽しむことができますので、コスメやアクセサリー、お土産などのさまざまなアイテムを吟味してみてください。
6位:ウィン・マカオ
カジノの本場ラスベガスの雰囲気を楽しめる、ゴージャスで高品質なカジノ
ウィン・マカオは、マカオの中心部に位置していて、よい意味でマカオを感じさせない佇まいが特徴です。
というのも、このウィン・マカオはラスベガスのカジノ王とも称されるスティーブ・ウィン氏によって作られたカジノリゾートなのです。
建物の中は、ゴージャスなヨーロッパ的造りとなっていて、高品質なサービスでゲームが楽しめます。また、一般客用のフロアと会員専用のフロアが分かれていて、ヨーロッパからの観光客に人気があるのも特徴です。
7位:シティ・オブ・ドリームズ・マカオ
スタイリッシュな空間で楽しむカジノと、トップクラスのショーが一緒に味わえるカジノリゾート
シティ・オブ・ドリームズ・マカオは、豪華な雰囲気のらしああふれるカジノが多い中で、スタイリッシュな佇まいが個性的なカジノです。広々としたフロアでたくさんのゲームを楽しめます。
また、シティ・オブ・ドリームズ・マカオの特徴は、なんといってもバラエティーにとんだショーでしょう。世界的アーティストや国内外のバンドの公演が行われたり、パフォーマーによるショーが繰り広げられる、唯一無二のカジノリゾートです。
8位:ソフィテルマカオ
最高級ホテルブランドが手掛ける、高級感かつ落ち着いた空間で楽しめるカジノ
ソフィテルマカオは、フランスを本拠地に世界中でホテルやリゾートを展開するアコーホテルズが手掛ける最上級ホテルブランド「ソフィテル」の一つです。資本からもわかる通り、ヨーロッパらしい落ち着いた色味を基調としたカジノで、定番のゲームから、ハイリミットに設定されたバカラなどにも参加できます。初心者の方からハイローラーまで満足できるカジノリゾートです。
9位:ブロードウェイ・マカオ
「ギャラクシー・マカオ」の運営が手がける、下町感漂う独特の総合リゾートカジノ
ブロードウェイ・マカオは、3位でご紹介した「ギャラクシー・マカオ」を経営するグループによって運営されているカジノです。ここまでご紹介してきた高級感あふれるカジノとはうって変わり、下町感あふれる佇まいが特徴的なカジノです。
規模としては、他と比べてやや小さめではありますが、パフォーマンスやミュージカルなど、ゲーム以外にショーでも楽しませてくれる総合リゾートです。
10位:ゴールデンドラゴンホテル&カジノ
レートや宿泊費がリーズナブルで初心者にも安心な、カジノ王によるマカオの老舗カジノ
ゴールデンドラゴンホテル&カジノは、マカオの中での老舗に分類されるホテルリゾートです。ホテルとカジノは運営が異なり、カジノについては、先述の「グランド・リスポア・マカオ」と同じカジノ王ホー氏による運営です。
ホテルの宿泊費もカジノのレートも低めでリーズナブルな額で設定されていますので、初心者の方や軽く楽しみたい方にはおすすめといえます。また、併設されたレストランは人気が高く、本格日本食のレストランもありますので、併せて楽しむとよいでしょう。
マカオ全体のカジノの特徴
ここからは、マカオのカジノの特徴について、6つの視点でご説明いたします。
カジノへの服装やドレスコード
マカオのカジノは、ラスベガスなどのカジノと比べ、緩やかなドレスコードが設定されています。Tシャツやジーンズなど、基本的なカジュアルコーデでも大丈夫です。ただし、ショートパンツやサンダルなどカジュアルすぎるものは避けるのがよいでしょう。また、冷房などの対策として、夏場は羽織るものがあると安心です。
入場できる年齢の制限
マカオのカジノは、現在21歳未満の方は入場できません。これは、2011年に18歳未満から引き上げられていますので、ご家族で訪れるときには十分に注意しましょう。
レートや資金面
予算やレートについては、カジノごとで異なり、遊ぶゲームやランクなどによって変わってきます。また、最低の掛け金を表すミニマムベットは、百円台から数千円まで幅が大きいため、注意が必要です。事前にチェックしてからゲームに参加するとよいでしょう。 また、日によってもミニマムベットが変わることがあります。平日のほうが低い設定になることが多いようですので、気にしてみるとよいでしょう。
使用通貨や両替所の有無
マカオのカジノは、香港ドルを共通通貨として使用しています。マカオで使用されているバタカは使うことができませんが、香港ドルもマカオで通用されていますので、ご安心ください。 両替についても、基本的にはカジノ内でも可能です。ただし、レートなどを考慮すると、事前に街中でレートの良い両替所で済ませるとお得です。
日本人観光客でも問題なく参加できる
日本人観光客でも、マカオのカジノには問題なく参加できます。ただし、カジノに明らかに不慣れな客を対象としたスリもあるようですので、荷物をどこかに置いておくことは絶対にしないようにしましょう。また、使用するカバンもボディバックなどを体の前面にかけるのがおすすめです。加えて、声をかけられてもむやみに反応しないようにして、常に危機意識をもっておくと安心です。
マナーはカジノ共通
マカオのカジノに特筆すべきマナーはありませんが、カジノに共通するものは守る必要があります。 マカオ内は、基本的に撮影は禁止されています。外観の撮影は基本問題ありませんが、中の写真は撮れませんので注意しましょう。 また、大きくゲームで勝つことができたときには、感謝の気持ちとしてディーラーにチップを渡すことがあります。欧米のカジノではチップを渡す習慣が一般的ですが、マカオではそれほど強く求められていません。チップの額に厳密なルールはなくプレイヤーの判断に委ねられていますが、目安として勝った額の一割程度をチップとして渡すと良いでしょう。
【まとめ】自分に合ったカジノを選んで楽しもう!
ここまで、マカオの基本情報とマカオ全体のカジノの特徴に触れた上で、マカオのおすすめカジノランキングをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれのカジノには、カジノそのものの特徴に違いがあり、かつ施設や雰囲気にも違いがあることがご理解いただけたと思います。
ぜひ、ご自身の旅行やカジノの楽しみ方に合わせて、自分にピッタリのカジノでマカオをお楽しみくださいね!
どのカジノも隣接しているので、複数のカジノで遊んでみるのもおすすめです。
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