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韓国カジノの年齢制限は何歳から?外国人の入場条件と必要書類
韓国のカジノに入れるのは満19歳以上です。観光振興法第28条はカジノ事業者が19歳未満の人を入場させることを禁じており、保護者が同伴していても例外はありません。日本国籍の旅行者が入場する外国人専用カジノでは、入口でパスポートを提示して年齢と国籍の確認を受けます。韓国籍の人も入場できる江原ランドでも、19歳未満の入場禁止は同じです。渡航前にパスポートの有効期限を確かめ、原本を持って行きましょう。
韓国のカジノは何歳から入場できるか
結論から言うと、韓国のカジノに入場できるのは満19歳以上です。根拠は韓国の観光振興法第28条第1項で、カジノ事業者(従業員を含む)がしてはならない行為の一つとして「19歳未満の者を入場させる行為」が明記されています。これは事業者側の義務なので、旅行者が「親と一緒だから」「少しだけ見学したい」と申し出ても入場は認められません。
年齢の数え方は満年齢です。韓国の民法第158条は、年齢を出生日を含めて満年齢で計算すると定めています。以前の韓国で日常的に使われていた「数え年」とは違うので、19歳の誕生日を迎える前の人は入場できないと考えてください。なお、韓国の民法第4条は成年を19歳としており、カジノの入場年齢はこの成年年齢と一致しています。日本の感覚で判断せず、韓国の法令の基準で確認するのが確実です。
違反した事業者には罰則があります。観光振興法第83条は、第28条第1項第3号から第8号に違反したカジノ事業者を2年以下の懲役または2千万ウォン以下の罰金の対象としています。19歳未満の入場禁止(第8号)もこの範囲に含まれるため、各カジノは入口での確認を厳格に行っています。
外国人専用カジノと江原ランドの違い
韓国のカジノは大きく2種類に分かれます。韓国の賭博産業を監督する国家機関(사행산업통합감독위원회)の統計では、2025年時点で外国人専用カジノが17か所、韓国籍の人も入場できる江原ランドが1か所です。つまり江原ランド以外のカジノはすべて外国人専用で、日本からの旅行者がソウル・仁川・釜山などで訪れるカジノもこれにあたります。
外国人専用カジノでは、観光振興法第28条第1項第4号により韓国籍の人(内国人)を入場させることが禁じられています。ただし同号は、韓国の海外移住法上の「海外移住者」を例外としています。韓国籍をお持ちの方は、自分が例外に当たるかどうかと必要な証明書類を、訪問するカジノに事前に確認してください。
江原ランドは、旧炭鉱地域の振興を目的とする特別法(석탄산업전환지역 개발 지원에 관한 특별법)第11条にもとづいて許可されたカジノです。同条第3項は、このカジノについて観光振興法第28条第1項第4号(内国人の入場禁止)だけを適用しないと定めています。19歳未満の入場禁止(第8号)は除外されていないため、江原ランドでも満19歳未満は入場できません。
- 外国人専用カジノ: 外国籍の人(と法律上の海外移住者)が対象。満19歳以上。
- 江原ランド: 韓国籍の人も入場可能。満19歳以上である点は同じ。
- どちらも19歳未満の入場は法律で禁止されており、同伴者がいても例外はない。
入場に必要な身分証明書はパスポート
外国人専用カジノの入場時には、パスポートの提示が求められます。韓国観光公社の公式サイトに掲載されているセブンラックカジノ江南COEX店の案内では、「入場時に年齢・国籍確認のためパスポート提示が必要」と明記されています。確認されるのは年齢と国籍の両方なので、1冊で両方を示せるパスポートを用意するのが基本です。
利用者側にも協力義務があります。観光振興法第29条は、カジノに入場する人は、事業者が外国人であることを確認するために身分確認に必要な事項を尋ねたとき、これに応じなければならないと定めています。入口での質問や書類の確認は、この法律にもとづく正規の手続きです。
公式の案内は「パスポートの提示」と書いており、コピーやスマートフォンで撮影した写真で代用できるとは案内されていません。ホテルのセーフティボックスに預けたままにせず、カジノへ向かう日はパスポートの原本を持って行きましょう。なお、韓国観光公社の案内のとおり、韓国への入国自体にも有効なパスポートが必要です。ビザ免除の条件などの入国要件は変わることがあるため、出発前に同公社の最新情報で確認してください。
- パスポート原本(年齢と国籍を1冊で確認できる)
- 韓国籍で海外移住者に当たる人は、施設が指定する証明書類(事前に確認)
- 入場時に質問されたら落ち着いて答える(観光振興法第29条の協力義務)
未成年者と年齢確認の実務: 家族旅行での注意点
年齢と国籍の確認は、カジノフロアに入る前の入口で行われます。韓国観光公社が紹介するセブンラックカジノの各店舗の案内では、パスポートの提示に加えて、安全のための金属探知機が設置されていることも記載されています。入口で手続きを済ませてからフロアに入る流れを想定しておくと、当日慌てずに済みます。
家族旅行で19歳未満の子どもが同行する場合、その子どもはカジノフロアに入れません。保護者の同伴があっても入場禁止の例外はないため、大人がカジノを利用する時間帯は、子どもがホテルの部屋や別の施設で過ごせるよう計画を立てておきましょう。フロアの入口付近で子どもを一人で待たせるのは避けてください。
19歳の誕生日が近い人も注意が必要です。入場の可否は訪問する日時点の満年齢で判断されるため、旅行中に誕生日を迎える場合は、誕生日以降の日程でカジノに行く計画にしてください。年齢を偽ったり、他人のパスポートを使ったりすることは絶対にやめてください。確認は法律上の義務にもとづいて行われており、入場を断られるだけでなく、トラブルの原因になります。
服装・持ち物などその他の入場条件
韓国のカジノには、スーツ着用を求めるような厳格なドレスコードは一般的ではありません。たとえばセブンラックカジノの公式カジノガイドは「特別なドレスコードはない」としたうえで、半ズボン、ジャージー、サンダルなどを着用している客は入場を断る場合があると案内しています。長ズボンと靴を基本に、清潔感のある服装で行けば安心です。
服装や持ち込みの基準はカジノごとに異なり、変更されることもあります。VIPエリアなど一部の区域で別の基準がある場合も考えられるため、訪問するカジノの公式サイトで最新の入場案内を確認してから出かけましょう。
営業形態も施設ごとに違います。韓国観光公社の案内では、パラダイスシティのカジノのように24時間営業の施設もあります。移動時間や帰りの交通手段もあわせて、無理のない予定を組んでください。
ギャンブル依存症への注意と相談窓口
カジノは余暇の娯楽として、使う金額と時間をあらかじめ決めて楽しむものです。負けを取り返そうとして予定以上にお金を使う、生活費や借金に手を付ける、といった状態になったら、すぐにその場を離れてください。
厚生労働省は、ギャンブルなどの依存症は適切な治療と支援によって回復が可能な病気だとしたうえで、自分や家族が依存症かもしれないと思ったら、一人で抱え込まずに近くの保健所や精神保健福祉センターに相談するよう案内しています。精神保健福祉センターは各都道府県・政令指定都市に設置されており、本人だけでなく家族からの相談も受け付けています。
チェックリスト
- カジノに行く日の時点で満19歳以上になっている
- 同行者全員が満19歳以上か確認した(19歳未満の同行者の過ごし方を決めた)
- パスポート原本を持っている(有効期限も確認済み)
- 韓国籍の場合は、入場できる条件と必要書類を施設に事前確認した
- 長ズボンと靴など、入場を断られにくい服装にした
- 使う金額と時間の上限を決めた
よくある質問
韓国のカジノは18歳でも入れますか?
親が一緒なら未成年の子どもも入場できますか?
パスポートのコピーや写真で入場できますか?
年齢を偽って入場しようとするとどうなりますか?
江原ランドなら19歳未満でも入れますか?
参考・出典
- 관광진흥법(観光振興法)第28条・第29条・第83条(韓国 法制処 国家法令情報センター、2026.09.27 閲覧)
- 석탄산업전환지역 개발 지원에 관한 특별법 第11条(観光振興法適用の特例)(韓国 法制処 国家法令情報センター、2026.09.27 閲覧)
- 민법(民法)第4条・第158条(韓国 法制処 国家法令情報センター、2026.09.27 閲覧)
- 사행산업 현황(賭博産業の現況統計)(사행산업통합감독위원회、2026.09.27 閲覧)
- セブンラックカジノ(江南COEX店)(韓国観光公社 VISITKOREA、2026.09.27 閲覧)
- パラダイスカジノパラダイスシティ(韓国観光公社 VISITKOREA、2026.09.27 閲覧)
- カジノガイド 入場ガイド(セブンラックカジノ(GKL)、2026.09.27 閲覧)
- 韓国ビザ(査証)とパスポート(韓国観光公社 VISITKOREA、2026.09.27 閲覧)
- 依存症対策(厚生労働省、2026.09.27 閲覧)
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